思考で宇宙を包みたい

デザインと写真とテクノロジーと生活。基本短文。

ポケット

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コートのポケットに手を突っ込む。当たり前にすることだが、昔できなかった。偉そうな感じがして。寒いからやっているだけなのだけど、威張っている感じがした。とても臆病だった。その性格ゆえ、他人の態度に人一倍気を使わなければいけなかった。昔の話である。根本的には今も変わっていない気がするが、意識して自由に生きることができると思う。意識することでしか変われない、ということもある。今は、コートのポケットに手を突っ込める。

アナログとデジタル

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光るものと光らないものの違いとはなんだろうといつも考える。ディスプレイに映るものと印刷されたもの。

本が好きだ。読むとか見るということもだけど、本という存在が好き。紙が束ねてある物体としての存在。紙の質感や匂いが本によって違うのも面白い。この本の匂いは昔読んだ本と同じだ、と気付くこともある。電子書籍は、漫画はいいと思うけど活字はどうにも紙がいい。著作権フリーになっている名作は無料なので電子書籍で読むが。

デジタルなものも好きだ。インターネット文化は好きだし、ブログも、それ以前の個人サイトも、たまに見るとノスタルジーを感じる。子供の頃、小学校から帰宅してHTMLを書いた。今やろうとは思わない。そもそも、私にはコードを書くことは向いてないらしい。書類は片っ端からスキャンする。

グラフィックデザインの勉強をしているので、知識としても本について知りたいし、扱えるようになりたいと思う。印刷屋さんの紙見本を手に入れた。入会特典のポイントを使って無料で手に入れることができた。ありがたい。紙見本は辞書のような厚さである。今度、ポートフォリオを作る時に活用しよう。

源泉

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私はあまり入浴が好きではない。単に面倒だからだ。身体をきれいにするのと、温まる以外に目的を感じられなくて、髪を洗う時は無心である。面倒な作業となっている。絶対に無理だけど、ボタン1つ押せば一瞬で風呂上がりの状態になったらいいのにな、とか思う。湯船に浸かりながらアイデアが出ることが度々あることに気がついた。お風呂に入りながらなら何かに集中できる気もした。今までのシステマチックな入浴の時間をクリエイティブな時間にするために、ノートを持っていくことにした。とりあえず、ペンと手元にあったブロックメモを適度な厚さに千切って風呂に持っていく。意図的に思考するようにしたのもあるが、割りとたくさんアイデアが沸いた。書き留める。書き殴る。書くことのアイデア、やることのアイデア、写真のアイデア、いろいろ。紙は湿気でふやけた。

もっと見たこと無いものが見たい

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表現したい。

グラフィックデザインをやりたい。

たまにはインダストリアルデザインもやりたい。

フォントが好きだ。

文字を扱いたい。

文章を書きたい。

写真を撮りたい。

本を作りたい。

ZINEを作りたい。

雑誌を作りたい。

展示を開きたい。

アートをやりたい。

有名になりたい。

映像を撮りたい。

コンテンポラリーダンスのような身体表現をやりたい。

シュールなことをやりたい。

ファッションが好きだ。

オシャレになりたい。

性別という概念を超越したい。

テクノロジーが好きだ。

MaciPhoneを使ってイノベーションを起こしたい。

ネットの海を泳ぎたい。

シンギュラリティを駆け抜けたい。

脳とコンピュータを繋げたい。

東京に住みたい。

白い立方体に住みたい。

白くて広い部屋の壁一面を棚にして、白い箱を並べたい。

合理的になりたい。

感情をコントロールできるようになりたい。

家族とともにいたい。

友達とともにいたい。

好きな人とともに生きたい。

本を読みたい。

知りたい。

もっと見たこと無いものが見たい。

人生は有限なのだ。

短い夢

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最近一晩のうちに短い夢をたくさん見る。夢の内容は覚えていない。数十秒から数分くらいの感覚の夢を、10回とか20回。眠りが浅いのだろうか、と思った。夢を見ている時は眠りが浅いと聞く。眠りが浅いと疲れがとれない。ストレスも溜まっていく。体感的にはいたって元気なのだが、慢性的な睡眠不足であったことは確かである。ショートスリーパーと言われる人たちがいるようだが、羨ましいような、羨ましくないような、どうなんだろう。最近(最近というのは過去1年間くらいを指すらしいが、ここでは1週間)、長期休業期間に入った。この土日を開ければ、平日であるが休める日が続く。しかし、休んでばかりもいられない。休養もほどほどに、やるべきタスクを次々に実行していかなくてはいけない。あまり長文を書くと長続きしないと思うので、このくらいの文章量が向いていると思う。

自動ドア

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もうこんなに寒くなっていたのか、と思う。私の大学は、長期休業期間と土曜日は夕方5時に閉まる。正確に言うと、館内にいる者は出られるが、入ることができなくなる。自動ドアだからだ。本館の入り口は正面と南北の3つで、正面玄関だけが手動ドアになっている。5時になっても、今日はそこが開いているようだった。そこに向かっていった学生が、「開いてたよ!」と他の学生に叫んでいるのが聞こえた。私はバス時間までひたすら外で待つ。こうしていると、1年半前を思い出す。大学に入学したばかりの頃。新歓のバーベキューなどを思い出したりする。長いと短いのちょうど間の時間だった。

夏休み

久しぶりに学校へ来た。交通機関の時間の感覚があいまいになってしまった。高速バスから窓の外を見ると、奥羽山脈の山々はまだ夏と変わらぬ緑だった。しぶとい夏め。

夏休みや冬休みといった長期休暇に入ると、家に篭もる癖があります。中学校も高校も、そうだった。受験の年でも、不思議な事に勉強した記憶がないのです。センター試験までひと月を切った冬に、高校の図書館で小説を読んでいたのには我ながら呆れます。小学校の記憶は定かでないので書けません。大学に進学した最初の夏休みはというと、何をしていたのか、と思います。その期間に残した功績を思い出そうにも、ないのだから仕方がない。意義がなかった。怠惰でありました。

2016年4月、私は2年生になりました。専攻は私のやりたいことと少しばかりずれているので、自分でやるしかないと思ったが、なにしろ忙しいのである。このままではあの人になれないとか、この人になれないとか思って、夏休みに入り次第、作業を開始した。

人間、できることしか出来ないので、まず、今できる範囲でデザインをしてみようと思った。常日頃、地下鉄やバスでの通学中に、素敵なデザインを見つけてはピンし続けたピンタレストがある。お手本には困らない。しかし、ここで問題。どうやら私は好きなもの、好きな作風が多すぎるようなのです。そこでまず、好きなデザイナーの一人、服部一成さんの作品集を買った。

こうして始まった夏休みもあと少し。50以上の制作物を一応は作り、私は前へ進んだのであります。それらはここにまとめてある。

今日の一言:

アーモンドはマカダミアナッツに負けない美味しさ。