短い夢
最近一晩のうちに短い夢をたくさん見る。夢の内容は覚えていない。数十秒から数分くらいの感覚の夢を、10回とか20回。眠りが浅いのだろうか、と思った。夢を見ている時は眠りが浅いと聞く。眠りが浅いと疲れがとれない。ストレスも溜まっていく。体感的にはいたって元気なのだが、慢性的な睡眠不足であったことは確かである。ショートスリーパーと言われる人たちがいるようだが、羨ましいような、羨ましくないような、どうなんだろう。最近(最近というのは過去1年間くらいを指すらしいが、ここでは1週間)、長期休業期間に入った。この土日を開ければ、平日であるが休める日が続く。しかし、休んでばかりもいられない。休養もほどほどに、やるべきタスクを次々に実行していかなくてはいけない。あまり長文を書くと長続きしないと思うので、このくらいの文章量が向いていると思う。
夏休み
久しぶりに学校へ来た。交通機関の時間の感覚があいまいになってしまった。高速バスから窓の外を見ると、奥羽山脈の山々はまだ夏と変わらぬ緑だった。しぶとい夏め。
夏休みや冬休みといった長期休暇に入ると、家に篭もる癖があります。中学校も高校も、そうだった。受験の年でも、不思議な事に勉強した記憶がないのです。センター試験までひと月を切った冬に、高校の図書館で小説を読んでいたのには我ながら呆れます。小学校の記憶は定かでないので書けません。大学に進学した最初の夏休みはというと、何をしていたのか、と思います。その期間に残した功績を思い出そうにも、ないのだから仕方がない。意義がなかった。怠惰でありました。
2016年4月、私は2年生になりました。専攻は私のやりたいことと少しばかりずれているので、自分でやるしかないと思ったが、なにしろ忙しいのである。このままではあの人になれないとか、この人になれないとか思って、夏休みに入り次第、作業を開始した。
人間、できることしか出来ないので、まず、今できる範囲でデザインをしてみようと思った。常日頃、地下鉄やバスでの通学中に、素敵なデザインを見つけてはピンし続けたピンタレストがある。お手本には困らない。しかし、ここで問題。どうやら私は好きなもの、好きな作風が多すぎるようなのです。そこでまず、好きなデザイナーの一人、服部一成さんの作品集を買った。
こうして始まった夏休みもあと少し。50以上の制作物を一応は作り、私は前へ進んだのであります。
今日の一言:
アーモンドはマカダミアナッツに負けない美味しさ。
iOS 10とiPhone “8”
アップデートは原則その日にインストールする私です。新しいiOSがリリースされたので、iPhoneをアップデートしました。
iOS 10。言わずと知れた「世界で最も先進的なモバイルオペレーティングシステム」であるiOS。この「iOS」という名称は2010年リリースのiOS 4からで、その前は「iPhone OS」、さらに前は「OS X iPhone」であった。
今回の最大の売りは「メッセージ」でしょう。しかし、私は(というか日本の多くの人はそうなんじゃないか)ほぼすべてのやりとりをLINEとFacebook Messengerで行っているので、iOSの「メッセージ」を使うことはほぼありません。
私が「よいな!」と感じたのは、通知、ウィジェット、「ミュージック」のUIがApple Watchっぽくなっていること。アップデートする前は、「なんでこんなことになるのか」と思っていたが、Watchに合わせたのなら納得がいく。先述の3つと、コントロールセンターも含めて、カード状のUIが多くなっているように感じる。来年発表されるであろうiPhone 8が全面ディスプレイになることへの布石ではないだろうか。全面がディスプレイなら、画面の端から端まで一杯に表示するより、カード状の「島」を本体表面に浮かべる、という概念の方が自然だと思うのだ。
最後に言わせてください。シャッター音が阿呆ほどうるさいです。スピーカーを指で押さえても、振動で「うわあ」ってなります。なんでも、シャッター音が必ず鳴る仕様なのは、日本とごくわずかな国々だけというではありませんか。如何なものか。
雨模様
今日は雨です。書いている今は降っていません。でも、雨です。雨模様です。雨模様とはどんな模様なのだろうか。水玉模様なのか、水が通った跡的な縞々模様なのか。
数日前、9月10日で仙台の夏は終わった。11日は寒かった。1日でここまではっきり変わるものなのかとびっくりした。昼、起床する時に聞こえる虫の音が秋を告げた。夏が遠くに感じられた。
いざ、センチメンタル・メランコリック・シーズンへ。
P.S. と思ったら、夏みたいな天気になった。日差しがある。この季節はわからん。