iOS 10とiPhone “8”
アップデートは原則その日にインストールする私です。新しいiOSがリリースされたので、iPhoneをアップデートしました。
iOS 10。言わずと知れた「世界で最も先進的なモバイルオペレーティングシステム」であるiOS。この「iOS」という名称は2010年リリースのiOS 4からで、その前は「iPhone OS」、さらに前は「OS X iPhone」であった。
今回の最大の売りは「メッセージ」でしょう。しかし、私は(というか日本の多くの人はそうなんじゃないか)ほぼすべてのやりとりをLINEとFacebook Messengerで行っているので、iOSの「メッセージ」を使うことはほぼありません。
私が「よいな!」と感じたのは、通知、ウィジェット、「ミュージック」のUIがApple Watchっぽくなっていること。アップデートする前は、「なんでこんなことになるのか」と思っていたが、Watchに合わせたのなら納得がいく。先述の3つと、コントロールセンターも含めて、カード状のUIが多くなっているように感じる。来年発表されるであろうiPhone 8が全面ディスプレイになることへの布石ではないだろうか。全面がディスプレイなら、画面の端から端まで一杯に表示するより、カード状の「島」を本体表面に浮かべる、という概念の方が自然だと思うのだ。
最後に言わせてください。シャッター音が阿呆ほどうるさいです。スピーカーを指で押さえても、振動で「うわあ」ってなります。なんでも、シャッター音が必ず鳴る仕様なのは、日本とごくわずかな国々だけというではありませんか。如何なものか。
雨模様
今日は雨です。書いている今は降っていません。でも、雨です。雨模様です。雨模様とはどんな模様なのだろうか。水玉模様なのか、水が通った跡的な縞々模様なのか。
数日前、9月10日で仙台の夏は終わった。11日は寒かった。1日でここまではっきり変わるものなのかとびっくりした。昼、起床する時に聞こえる虫の音が秋を告げた。夏が遠くに感じられた。
いざ、センチメンタル・メランコリック・シーズンへ。
P.S. と思ったら、夏みたいな天気になった。日差しがある。この季節はわからん。
昔のiPhoneのホーム画面には壁紙がなかった
iPhoneのホーム画面には当然ですが壁紙が設定できる。でも昔はできなかった。
ふと思い出してみると、iPhone 3GSまでアイコンの背景は真っ黒だった。iPhone 4から、正確に言うと、iOS 4からできるようになる。理由を考えてみた。
iPhone 3GSは2009年発売の3代目のiPhone。まだiPhoneがそこまで普及していなかった。4代目iPhoneの発売を控えた2010年、iPadが発表された。iPadはiPhoneを広げたようなものなので、ホーム画面のアイコンの並び方もほぼ同じ、ぽつりぽつりとアイコンが並んでいる。これで背景が黒だとかなり寂しい。(当時、実際にやってみたら驚愕の寂しさ!)
iPadには壁紙がある。iPadは壁紙が設定できるのにiPhoneはできないのはおかしい→iPhoneでもできるよ、こういう流れかと。
昨日やったこと
Apple Watchのソフトウェアアップデート。
MacBook ProのBootCampをWindows 10にする。
ちょっと面倒くさかった。Windows側の「Windows 10を入手」だと互換性のないアプリがあるとかでできなくて、メディアクリエーションツールというのを使った。